今日、山口県油谷青少年自然の家にて写真教室を行いました。

本当に好きな事を好きに話させて頂き、最後には「テクニックではない!愛だ!愛!」なんてことを参加頂いた10数人に対して言ったので、2割ほどの方にしかウケない締めをしてしまいました。

あちゃ〜

ま、その分つながる方とはしっかり繋がれるので、やはり自分の意見はしっかりと言う方がいいなと思いました。って言い聞かせのような気がしますが 笑

さて、今日の資料を少しまとめていきたいと思います。

本日の教室資料

今回は参加される方から事前に質問に頂けていたので、この内容に触れれるように進行しました。

でも全部答えられたのかはわからないので、引き続き質問ある方は各SNSなどのメッセージやメールを頂けたらと思います。

紹介したアイテム

写真教室中に紹介させて頂いた商品です。

①アルミのレフ板代わり

こちらはキャンプ用品の風除けです。
これを写す商品の影を飛ばす為に使う道具で、自立可能なので便利です。

②LEDライト

当日持って行ったものはライト単品ですが、色々と光を広げたり狭めたりできる道具もセットのものもあるので、そちらを貼っておきます。

これは場所選ばず使えるのと、光量が思った以上に強いのでけっこう使えるアイテムです。できたらしっかりと固定する道具があってほしいかなと思います。

余談や考え

今回、色々話をさせて頂き帰りしにいろいろ考えていた事や見えてきたものなどがあるので、そこに対してつらつらと

ここ最近「SNSの運用」の話をやはりどこでも質問されることがあります。あくまでも私個人の考えでは「楽しむ範囲」で行って頂けたらと思っています。SNSになれていない中、写真を撮る事にも慣れていなければ運用自体にストレスを感じるかと思います。その中で「発信しないといけないから、とりあえず写真はいっぱい撮っておこう」と思い、結果300枚ほどの写真を撮ってしまうという話もありました。撮ったあとに選定するのもどれを選んでいいのかわからない・・・という事もあると思うので、実際は飲み会で人に話したくなることなど、話したい人を一人イメージして写真を選び文章を書いていただけたら良いと思います。

もちろん売り上げで困っていて、お客さんを増やしたいという点では他の人の感覚に届く物、上で言う知って欲しいことが相手の知りたい事に被っていない可能性があるので、写真の力を使うのか、話題自体を変えるのかというところの改善がいるかもしれないです。そこをひとつひとつ反応を試せるのもSNSだと思いますので、まずは実験をやってみるというのもひとつの手だと思います。

何度もいいますが、相手の感覚に合わせるのも必要ですが、皆様のもっているプロだから知っている知識や愛情こそ、写真が綺麗ではなくても魅力ある情報だと思います。そこを見える化して、伝えやすく少し明るさを意識して写真を文章に添えるものだと思うとすごくバランスが良くなると思います。

ちゃんと見てもらいたいこと、知ってもらいたいことを並べた情報を見て、来てくださるお客さんはすごく自分のお店とマッチしたお客さんがくるものだと思います。良い出会いをする為に自分の考えや感性をちゃんとわかりやすくしておく必要があると思いますし、それでお客さんが反応しなかったり来なかったりすれば、初めて改善を考えていけばよいものだと思います。私はそうやってSNSを運用しています。下心がある投稿はやはり人によって下心があると見透かされますし、集客しようとするとやはりそれも敏感な方がいる。なので、大切にしているのは
・自分が思っていることをきちんを表に出す
・既存のお客さんが喜んでくれる活動を続ける(らしさの追求)
この二つだけは心がけてファン作りを考えています。

悩む必要はなく、むしろその悩みすら発信していいんじゃないのかなと思います。もちろんどのSNSに書くかはつながっている方を考えて行うといいと思います。

って文章がくどくなってきたのでここら辺でやめます。

最後に、
町の発信する情報が全て愛に溢れているものになることを私はこれからも全力で応援したいと思います。