私の実家では毎年恒例といっていいほど、家の近くの魚屋さんからフグを準備します。
一同、このフグを楽しみにしているんですよね。
ありがとうございます!!
今年も美味しく食べさせてもらいました〜!!

なんで料理写真を正月に?

ひとつは自分の練習の為であったりするのですが、それ以上に以前より母親が「一度は自分のつくったおせちをきちんと撮ってもらいたい」
そんな事を聞いていたので、一応全ての機材を持っていっていきました

しか〜し、やはり料理を目の前にするとみんな早く食べたいよ、早く乾杯しようよオーラが強すぎて、ついつい、手抜きというか最小限撮影。

結果、
あまりよくない写真にしてしまったという年始の後悔からのスタートでした 笑

来年こそきちんと別室で撮りますね 笑

2019年のおせちはストーリーが違う

さ〜ここからが本題。今年のおせちはストーリーが違うと謳いましたが、今年のおせちはうちの妻が年末一緒に母親と作ったんです。

私は「うちの家の味を継いで欲しい!」なんて思いがあるわけでなく、そうでなくて、嫁いだ妻が嫁いだ先の家の文化に触れるというのが嬉しいわけです。結婚をしたからと言えばそれまでですが、やはり隣の家のことでもそうですが、やはり違う家庭の事ってそうそう知れることできないと思うんですよね。

結果、母も妻も時間と共に料理を共有できたことがすごく楽しかったみたいで、それが嬉しかったです。

ひとつひとつ妻が「これはね、こうやって作ったんだよ。あ、これはこうでね。あ、そうそうこれはこんなことが・・・」と一番楽しんでる人となったのも嬉しかったです。

もちろん逆も言える

もちろん逆も言えます。写真は妻の実家のおせちの写真。上の私の実家と比べて二つの家庭でもこんなに変わるのが面白い。私にとって妻の実家のことを年々知っていけることはすごく興味深くそして面白いことです。

きっとこのおせちができるまでにもお義父さんやお義母さんの各家庭の要素を含みできたものだと思うので、おせちひとつに何人の要素があるのかな〜なんて考える年でした。

継なぐ家庭文化

問題は私たち夫婦が子供達にどんな家庭文化を渡せるかだな〜なんて思います。まだまだ子育て6年生。必死な毎日を過ごしていますが、少しでも家族の形を作って、その形をもって自分たちの家庭を作ってもらえたら嬉しいし、またその形を教えてもらってもしかしたら私たちの形も少し変化していったりすると面白いな〜なんて思った正月でした〜