8月度の意匠部に参加してきました。
今回の参加はいつもより少なく、私をいれて6人。
しかしクリエイターやディレクターが集まってこの少人数の会が盛り上がらないわけないですよね。
美味しいビールを楽しみながら、ずっと作戦会議の様な感覚で話が進んでいきました。
この中で私がみなさんと話した内容をメモとして残したく今回の記事を書き始めました。
私はカメラマンになると決めてからずっと持っている思いがあります。
それは「ものづくりの企業の武器になりたい」です。
http://www.denshi-gihan.co.jp/anode/
今回のこの商材を撮ったところから話が広がり、上に書いた話題になりました。
BtoCを長く続けている会社がBtoBを始めようとした時、多くの場合は自分の会社のスタンスを一番大切にして、お客様を想像せずに技術だけを全面に出した商品を作ったりすることがあります。
そんな時に街のクリエイターたちと関係を持つ事で、スタンスを残したままきちんとした形のものづくりを行う、そんな事ができれば良いなと思っています。
もちろんまだ北九州にはその土台がないのかもしれません。
2面のクリエイトはできては3Dクリエイトではそんなに話を聞いたりしないもので。それを街全体で作っていけたらいいなと思っています。
今回のこのanodeは大阪の企業さんで、この辺のバランスはすごい良いバランスのような気がします。私たちの街でもっと実績を積んでいけたらと思っています。まずは全国どこの仕事でもなぜか北九州に集まるような仕組みができたら面白いなと。ここに関しては夢物語に近いものですが、そのくらいの意気で頑張っていきたいと思います。
外的評価を高めて、最後に北九州の企業さんとの仕事が始まれば理想的と思っています。
まずは街全体に色々な仕事が溢れるように、魅力及びできることをそれぞれが発信できたらいいなと思います。
ものづくりを発信する街、北九州になるように。
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