今日の撮影「企業でのインタビュー時の撮影」

その時に聞いた話がすごく印象的だったので、
自分に落とし込みながらメモとしてブログ更新しようと思います。
内容に関しては私の頭に残っているものなので、正確ではないですが、あくまでも私の残った形を文章にしています。

今回のインタビューを受けていた方の座右の目は「何事も一生懸命」
先輩からの言葉で何事も一生懸命にしていれば次に繋がるという内容のものでした。

なんとなくで行なっているものに関しては反省もうまれないし、経験にもならない。でも遠回りでも一生懸命しているとその事が経験となって、今につながり、未来に繋がる。

この言葉を聞いてハッとしました。

私自身の話をすると
私も一生懸命だなと。人付き合いも全力で一生懸命にする。好きになればばーーーーっとその人とのことも一生懸命。でも嫌いになるのも全力で嫌いになったり。もちろん仕事もそうです。こうと決めたらバーーーっといってみて考えるし、引く時も全力でひく。

だからこそ、一年前の自分の考えや行動が恥ずかしくなったりします。でもこれで良いとずっと思っていたところもあって、今回の一生懸命だから得れる「何か」というのはずっと経験してきました。

ある意味で不器用なところなのかもしれないですが、一生懸命だから経験になっていますし、経験になってるからこそ遠回りをしようとカメラマンになった時に思った事でした。

なんだか言葉にして聞くとまた新たな発見があって良いですね。

あ〜良い1日だった。

ラインの向こうとこっち

さて、そのインタビューの内容からもうひとつ。

例えば、車の運転をしていて事故を起こしたとする。
ここでいうラインの向こうというのは事故を起こした状態、反対を言うとラインのこっちというのは事故を起こしていない状態。

事故を起こして初めて事故が起きる事を知る。
同時にある意味でここのラインを超えると事故が起きるんだという経験になる。
だからこそ次に事故を起こしたくないので、ラインを感じながら安全意識が高まり、安全感度が高まっていく。これこそが経験。

今回の話はここからで、
「それではラインを超えてない人にそのラインをどうやって教えるか」
もちろんラインを超えてほしくないから。

でも、きっとラインを超えていない人からすると、
いやいや、それはあなただから事故したんでしょ?という感覚になってしまうこともあると思う。なぜならこれまで事故を起こしていないから。

ここが難しい話だなと

これは事故で例えましたが、
飲酒運転だってそうだと思いますし、
こどもに対しての安全意識を教えるという点でも一緒だと思います。

私が子供の時、どんなに親に言われても、
守っていなかったと思います。
だって事故にあったことないですし、周りに事故にあったこもいないし。

インタビュー中にこの話に近い話があって、
それから撮影の後もこの事についてずっと考えていました。

どうしたらラインの存在をはっきりはわかってない人にラインを超えないように何をどう伝えたら良いのか。

結局はその人がラインを超えないヒヤリハットをしないとわからないかもしれませんが。。。。

っていう答えもでていない頭の中での疑問を書いてみました〜