先日ブログに書いた、
テイクアウトを撮る」が動き始めて、
現在3件の撮影をしました。

その中で感じた事や、
考えている事をまとめてみようと思います。

シフォンケーキを撮る

一番最初の撮影は
やまもとしふぉんさんのシフォンケーキ。

最初の撮影だったので、
撮影前までは
「二枚くらいの提供にしようかな」
なんて事思っていました。

でも撮っていくうちに
ある程度バリエーションあった方がよいしな。

メニューっぽい写真もあった方がよいかな、、
SNS用の写真があったほうがよいかな

そんな事思っていると枚数を何枚にしてよいのか

撮っていくうちに難しさと同時に楽しさがでてきて、
色々なお皿などを準備していって、
撮れるものすべて試していました。

シフォンケーキの色味など、
彩度の調整なども色々試行錯誤させてもらいました。

仕上げと撮影の難しさ

今回はテイクアウトの品を預かっての撮影をしたので
ディレクションも自分でしているのですが、
どう見せるかというのをすごく考えます。

お皿や小物の選定は妻にしてもらって、
テーブルの位置を光を見ながら決め撮影をするのが私。

今三件目が終わって思うのは
・お皿や小物をもっと充実させたい。
・もっと見せ方の勉強をしたい。
・見る人にアクションをとってもらう写真の研究がしたい。

色々と課題が見えてきました。

狙い

今回の狙いが明確になってきました。

最初は時間があるから
今つながっている人との関係を強めたい程度にしか考えていませんでした。

しかし撮ってみると
「これこそ今できることじゃん」って思ったんです。

まず第一に
いただいたテイクアウトの品は
家族の楽しみになります。

シフォンケーキを実際に食べてみるところ撮る。
その写真はInstagramで発信できる。
それによってフォローしてくださっている人に楽しみ方の提案ができる
もちろんその際の写真をどう撮るかも色々試行錯誤できますし。

そしてもうひとつは
カシャッと舎にお願いするとこんな写真を撮ってもらえるというところパターン選ばずできるという点。

仕事がなくても撮影機会を増やすというところはすごく大切なところだと思います。その一件一件、どこまで大切にできるのか、どこまで愛をもって撮影ができるのか。

最後に

ギャラなど関係なく
一番大切なのは
「愛をもった撮影」をこれからも重ねていくことだなと。
自分自身がまずは満足した写真をお渡しできるように。
もっともっと経験を重ねたいと思います。