昨日、ホームページが公開になった「FLEX SIGN anode」

今回このホームページ及びパンフレットに使う写真と動画を担当させて頂きました。

モデルはBeThinkの渡邉さんにお願いしました。
撮影場所は門司港。
商品をどう使えるのかを考えイメージ映像を作りました。

さて、
今回のこの記事、
ただ単に実績を残したいだけではなくて、
本当に残したいのはこの「FLEX SIGN anode」を手がけている企業の社長についてです。

↑株式会社電子技販 北山寛樹社長(facebookプロフィール写真)

この写真も私が撮ったものを採用して頂いています。
家業が基板屋ということもあって、とにかく「基板愛」がすごい。

その愛から、iPhoneケースを作ったり、今回のように纏えるLEDの基板を発表したり。
発想もですが、それを形にする為の行動力がすごい方です。

そんな北山社長、私がカメラマンになった時からずっと商品撮影を依頼してくださっています。
当初商品写真なんて撮ったこともなかった私に依頼して頂くのなんて恐縮でしたが頂いた仕事は喜んで撮影。
正直最初は「ただ光をあてればいい」としか思っていました。
しかし進めていくうちに色々な思いや、そして見せたいものなどが見えてきて、色々な事に気付かせてもらい、今でもこうして写真を撮らせて頂いています。

ここで何をいいたいかというと、
私が勝手に思っているのですが、カメラマンはお客様に育ててもらうものだと思っています。

「仕事依頼はお客様の投資」と思っていて、最初頂いた金額分はもちろん写真として納品をする。しかし、2回目は1回目以上の写真を納品する。
そして他のお客様からも仕事をいただけるようになり、より腕を磨き、3回目の納品はよりよい物を納品する。
願わくば、同じクオリティーでの納品はしない、毎回サプライズを与えれるほどの成長が魅せれたらと思います。後、投資頂いたお金で個人事業主は生活もしております。なので、そのお金の使い方も個人が喜ぶ使い方ではなくて、何かとお返しできる何かに変えるようにしています。私自身の成長もですし、情報の面でも色々と行動をして新しい情報をお伝えできるように。

今回の北山社長の会社は大阪にあります。地域を越えた情報をお伝えできるようにと普段思っていて、地域を越えて付き合いができることは面白い!多面的に物事を見れることもできるので本当に感謝です。

裏を返せば、依頼側も次回を求めて仕事を依頼していただけたらと思います。これは私にという意味でなくて、地域のクリエイターに対して、地域が濃い付き合いをしてもらえたらと思っての言葉です。もちろん最初から最高なもの納品しろよっていう声の方が正論だと思います。
しかし、地域のクリエイターが活性すると外に出る情報がもっともっと良いものになると信じて。この思いが強くどこに行っても同じことを伝えさせて頂いています。
みなさまの投資でどんどんとクリエイターが育つ街となればと思い、北山社長への感謝と同じ記事に書かせて頂きました。

って朝から何を熱くなっているのかわかりませんが、
今日の記事はここまで

最後に、「FLEX SIGN anode」のサイト紹介です。
ホームページ:http://www.denshi-gihan.co.jp/anode
facebookページ:https://www.facebook.com/FLEXSIGNanode/