まずはこのインスタの投稿から。
ここ最近よく考えるのが、
投稿にもありますが、「顕在的写真なのか潜在的写真なのか」というところ
そもそも顕在的、潜在的とは?
言葉の意味を調べてみると、
「顕在的」はっきり目に見える存在となって現れること
「潜在的」表からは見えず、潜んでいるようなこ
これを写真で考えた時にこんなイメージ
打ち合わせを重ね、青い円を把握しないといきます。
その部分で重なっている部分で写真を提供するのは顕在的写真と思っています。
挑戦して、黄色の部分をはみ出て青い部分に一歩踏み込む事はカメラマンとして成長できる良い機会かと思うのですが、もちろんリスクもあったり。
さて、この図で潜在的とは?
条件はあると思います。第一に青い円から出ていること。
でも、提供する写真をお客様が見た時にハッとなって、青い円が広がること
あ〜〜〜〜〜〜
そうだそうだ!
そうそう、その部分、本当は撮ってほしかったけど、表現できてなかったし、わかってなかった!!!っていう緑の円を気付く事のできるような写真を潜在的写真だと思っています。
私としてはできるだけこの緑の部分を表現してあげたいなと。
もちろん図だけで言うと自分のスタンスに近づけるっていう印象もあるかもしれないですが、もともとお客様の中にあって、きづけていないところに落とすという意味です。
前置き
ここまで書いて何がいいたいか、
先日その部分に落とせたような感覚の撮影があったっていう点です。
門司港にあるmunaさんにて撮影を行ったのですが、写真を見てハッとしてもらえたのです。
お店の方との交流を続けているからこそわかる部分を写真に。
もちろんその写真はSNSで伝える世界観やHPで伝えたいことに直結してくるわけです。モノ自体を伝えるのは最も重要なところ、でもプラスで露出表現であったりコントラスト表現、再度表現などの組み合わせで出てくる世界観。この部分も統一できると良いなと思っています。
お店の方がどんなところを大切にしていて、どんな思いがあるのか、その部分が伝わる写真を追求することがこんなにも楽しいのかと思った撮影でした。
撮影には関係ないですが、何よりもこの四角いスコーンにどハマり。
このスコーンおすすめです。
このスコーンに関しては正直潜在的スコーンな気がしました。食べた時にハッとなったスコーン。こっれだーーーーーーーって思いました。
あ〜楽しい撮影だったなと写真を見返して思います。
ちなみに今回の撮影は9割を中判デジタル、mamiya645で撮りました。
通常の撮影ではあまり使わないのですが、今回は全てを中盤で撮ろうと挑戦的な撮影でした。
次はロウケーキを食したいと思います!!
ってことで
真面目な記事もたまには。
ではでは
この記事へのコメントはありません。