clubで撮影するのがすっごく久しぶりで
福岡に向かう途中ずっと
「どう撮ろうかな〜」
「今撮るとどんな風に仕上げんだろうな〜」
そんな事考えながら会場に向かっていました。
今回撮影したのは
福岡の大名にあるinfinity
ここは最初に福岡でクラブ写真撮ったところでもあって
なんかしばらく音楽聴きながら
思い出に浸っちゃいましたね 笑
今日撮りたいのは
DAZZのライブ
ってことで
DJブースの確認
新しいDJブースになって
くるの初めてだから
光の感じと角度の感じ確認
思ったより苦戦 笑
後ろからの照明がフラッシュ的な光で
暗くなったり明るくなったり
ストロボで強制的に
光を作るにしても
跳ね返り弱いし
う。。。。
そんなこんなのうちに
会場が盛り上がり
DAZZのライブスタート。
なんとか
この光でおちつくかな〜なんて思ってたけど
ピントが逆光できにくいので
とりあえず
雰囲気写真抑えで
MFで撮影。
うんうん、
この雰囲気ならMFでもいける。
光の感じもつかめてきたので
少しAFに切り替えて撮影
よしよし
久しぶりだけど感覚戻ってきた
でもこうしてみると
普段しっかりとした写真を撮ろうって思うので
ついつい雰囲気写真でなくなってしまうのが
少し変わったところかなと。
なるべく色の破綻もないように仕上げたのですが、
この辺の差し込む光は偶然性が高いですよね
クラブ写真にとって
光と表情と動きが合う時って
なかなか難しい。
だからこそ、
50mmで狙うのが都合がいいかも
35mmで条件揃うのなかなか難しいかなと。
下にいって気づいたのが
北九州から二木さんいらっしゃってる!
これは嬉しいよね
こうして大阪で活動してて
福岡に帰った時に
地元から人がきてくれるの
ちょっとテンション上がりました
久しぶりにDAZZのライブ聞くけど、
なんか言葉回しが上手くなってる
こうして82、83年生まれの
同級生が
10代で見つけた
ラップを続けてて
そして私が写真続けててカメラマンなってる
そこがすっごく感慨深い
きっと10代や20代にとっては
「おっさんいい年こいてまだやってんだな」って思われるだろうけど
思われるからこそ楽しんでいたい
そう改めて思ったんです。
会場も盛り上がってきて
今回の”D”アルバムに入ってる
曲をショートバージョンで
会場にはどんどんと知ってる顔が増えてきて
これが嬉しい。
いいね〜
今回は普段の写真とは違う仕上げ方
結構普段いじらないところをいじったり。
その中でも今回明瞭度は結構あげてますね。
補正って
「これだ!!!!」って発見しても
写るものや
光の条件で
ぜ〜んぜんしっくり来なかったり
今回の仕上げは
完全クラブモードです
私の写真は
ハイを下げすぎてて
ぱっと見眠い写真が多い気がするんです
それを少しキャッチーな仕上げにしつつ
自分自身で「自分らしさ」って思っているところを狙いながら
どんどんシンプルにしていってるんです
と、いうのも写真に着色するような仕上げは
ただ単に「ごまかしている」ように思えてきたので
できるだけ写るものの良さを引き出すための
着色でありたいなと
よりシンプルに考えるようになってきました。
國武さんもチェック!
何気に服きてる國武さんの写真撮るの初めてかもしれないですね 笑
今回の記事、
少し写真についてうるさいですよね 笑
それはね同じ年のdazzのライブが良くて
刺激受けたんです。
すぐ写真仕上げたくなって
3時には会場を後にしましたもん
(っていっても古賀SAでダウン
そのまま6時くらいまで寝てましたけどね 笑)
みんな
dazzを見る目が
暖かい。
ホームっていいよね。
ここら辺から
青い雰囲気が出る光選び
角度も
この角度が色々と狙いやすい。
MCのうまさに
みんなが
「あいつしゃべりうまくなったよね 笑」っていう反応
dazzが関西弁もムッチャ出ます!って言ってて
話す言葉が
福岡なのに
関西弁と北九州弁のミックス
そこが個人的ツボ 笑
いよいよ
終盤
狙える違う絵を探して少し移動
こういうのは
ある程度写真抑えてからじゃないと狙えないですよね。
いや〜
久しぶりに刺激的な夜でした。
こうして
クラブ写真を撮ったり
次の日には子供写真撮ったり
その後にクラブ写真仕上げて
そのまま竣工写真撮ったり
料理を撮ったり
仕上げ方が全て違う中で
行き来する感覚もあったりで
時に仕上げがずれる結果になるかもしれないですが
私は今後もいただける機会は全ていただき
いろんなものを撮りたいですし
色々な人に会いたい
そして色々な事を知って
次の撮影と仕上げに反映させたいと思っています
今後も
色々な撮影の話お待ちしております。
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