さあいよいよ式も終盤、
式次第も進み
残すは2人の言葉のみ

それまで
時間が少し残っているので、
できる限り新郎しんちゃんと新婦サキちゃんは
会場のみんなのテーブルに行きたいってなって、
各テーブルを回ることに

全テーブルは回れませんでしたが半分以上のテーブルを回れることができました。

やっぱりこの時間本当に好き。

式次第の中に
「各テーブルフォト」や「キャンドルサービス」としていれてしまうと
時間内に回りきらないといけないので、
カメラマンとキャプテンの連携のもと、
無駄なく回る事を考えて行きます。

なので、ひとつひとつのテーブルでの話も途中のまま離れなくちゃいけなかったり、会場によってはカメラマン以外のカメラでは撮らないと決めているところもあったり。
でもこのひとつひとつで各テーブルの時間が押すと全体的なスケジュールがずれたりするので、司会者もいつものカメラマンでなく、今日初めて仕事するカメラマンだったりすると緊張の一瞬だったりするんです。

でも全部を回らないとしていると
本当にひとつひとつを丁寧に回れるんです。
全ては時間次第で回れないですが、
参列された方、そして新郎と新婦の満足度は後者の方にあるように思ってます。

会場で各テーブルを回ると
子どもたちがいるもんで
ついついポーズとってもらいました〜

かわいいな〜

さて、そのころ、
何やら高砂が賑やか。。。

各テーブル回っている間、
高砂のソファーが
トランポリン化 笑

そんな跳ねるものでもないのに、
楽しいんだろうな〜って思いながら見てました 笑

さてさて、
いよいよ最後の時がきてしまい
2人が高砂に戻ってきました

あれ?
新郎しんちゃんがこのタイミングでフリーズ。

この時の表情、
すごく印象的で、写真に残しました。

何か込み上げてくる思いが整理できていないような状態だったので
最後の挨拶を頭の中で整理しているのかなと私は思っていました。

この表情のまま3分ほどはこのままで
新婦サキちゃんが話かけても上の空でした。

あとで聞いた話、
この時会場のスクリーンの写真が変わり、
亡くなったお父さんと一緒に病室で撮った写真が目に入って
色々な思いがこみ上げてきて泣いてしまったというタイミングだったそうです。

その時、会場で流れていた写真。

実は私も、この写真はずっと見てました。

娘が生まれ、息子が生まれ
色々なところに行っては
日常の2人と一緒に写真を撮って
寝てる写真もあれば
笑う写真もあって
率直に温かかった。

家族っていいなっていう写真に囲まれる会場の中、
1日みんなが遊んだ遊具がおちついたころ、
いよいよ手紙の時間

まずは新郎しんちゃんが手紙に手を添えて
新婦さきちゃんから

子供達への手紙。
いいね。
サーナとサンジュにこの結婚式ってどんな風に残るんだろうね。

記憶に残らなくても、
この写真を見て、
「あ、ママとパパの結婚式に私たち出たんだ」っていう事をどう感じるのかな

聞いてるかなって思って
会場探してみると・・・

聞いてな〜〜〜い

むしろ
遊んでる!!! 笑

会場にはこんなにも素敵な写真とともに
新婦さきちゃんの手紙が進むのに、
子供達聞いてな〜い

最後の一文を読み、
そのあとの表情が好きだったな

この表情。

なんて表現したらいいんだろう。

表現なんていらないか!

ここから新郎しんちゃんが
家族へあてた内容の思いを。

このタイミングで
高砂にゲストが。

手紙の内容について、
そしてサキちゃんが綺麗だよって言いに来てくれたのかな?

思いがこみ上げる新郎しんちゃんの横、
話が聞けないサキちゃん

終わったあと、
「しんちゃんの言葉すっごく良かったよね」って友人が言っても
「正直私聞けてない・・・・」とのこと

良かったですよ〜

ふとみると涙がでていたので、
ふくサキちゃん

しかし、
内容聞けていない

ってか高砂の子どもが増えてきてる。

思いに入り、
溢れる言葉を整理しながら
話す新郎に、

子供達がどんどんと高砂に来て、
話が聞けない新婦に

ソファーが楽しくてたまらない子供達

なんだかカオス! 笑

ってこの時思ってしまったんです。

ってことでこのブログ記事は絶対にタイトル「カオス」にしたいなと思ってました〜

花を持って
大切な人のもとへ

手前に写る新郎のお母さんの良い表情。

なんだかどっちの感情で見ていいのか
最近わかんなくなってきたんです。

息子の感情なのか
親の感情なのか

子供をもつと両方の感情というより
最近では親の感情で見るので、
自分がいつこの立場になるのかな
どんな思いが溢れるのかな

なんてこと思ったりします。

新婦サキちゃんは
本当にお世話になった2人へお花を

良い表情!!

新婦サキちゃんを思う気持ちがわかる優しい表情ですね。

そしてこの結婚式の準備段階から迷っていた締めの挨拶。

この挨拶がよかった!!!!

何も読まずに
本当に思いがすーーーーーっと入ってくるような挨拶でした。

ってことで
最後の一礼

帰ろうとする新婦サキちゃんを止めたのは
サンジュでした

踏んでる踏んでる〜 笑

最後、
2人をメイクさんやスタッフさんが
こんな感じで出迎える会場ってあるかな?って思った瞬間

本当にメイクさんもスタッフさんも温かい会場でした。

披露宴も終わってしまいましたね。
いよいよブログ記事も残り最後になります。

なんだか寂しいな。。。